
Rootin’メンバーの大学生活#1~Ayane~
Rootin’で組織運営に携わっているメンバーの深堀企画です!
今回はAyaneさんにYukaがインタビューをしました。
Ayaneさんは大学では服飾を専攻し、Rootin’では、イベント企画や広報を担当し、活躍しています!
Yuka:Ayaneちゃんよろしくお願いします!始めに自己紹介をお願いします:)
Ayane:大学2年生です。成城には初等学校から高校まで在籍していました。
よろしくお願いします!
Yuka:よろしくお願いします!Ayaneちゃんは大学では服飾を専攻していると聞いたけど、成城学園高校から進む人はあんまり聞いたことがなかったから新鮮に感じた!ずっと服飾系に進みたいという気持ちがあったのかな?
Ayane:私は小さいころから服飾というよりもモノをつくるのが好きでした。
ポーチとかアクセサリーとかですね。具体的には既存のポーチに、”ここにポケットがあったらいいな”と思ったときに、自分でつくったりしていました。 それから、ファッションも好きだったので、「モノを作ることが好き+ファッション」と考えて服飾の道に進もうかなと思いました。
でも、私が進路を決めたのって、実は高2の終わりごろなんです。
Yuka:そうなんだ!結構ギリギリ…?笑
Ayane:そうなんです笑 それまで全く進路について考えていなくて、、、
というよりも勉強が好きではなかったんです笑
なのであんまり自分が受験するとか、他の大学に行くことを選択肢として考えていなかったので、成城大学に行こうと考えていました。 高2の終わりまで、自分のやりたい学部は(成城大学に)ないなと思いながら、成城大学に何となく行くんだろうなという風に考えていました。
Yuka:そうなんだね。でもそこから他大に行こうと決めて行動に起こしたのがすごい!
何か他大受験を決意したきっかけはあったのかな?
Ayane:そうですね、コロナで学校がお休みになって、受験とか関係なく何か勉強をしようと思ったんです。そこで英語を勉強しようと思い勉強し始めました。それと同時に、自分の大学進学について改めて考えるようになったんです。
Yuka:コロナ渦で自分を見つめなおす時間が取れたんだね。
服飾系は専門学校ってイメージがあるけど、大学に行くか専門学校に行くのか迷うことはあった?
Ayane:はい、いくつかの専門学校とも迷いました。 最終的に4年制大学の服飾系の学部を志望校にしました。そしてその大学の過去問を解いてみたら、あれ?意外といけるって思えたんです。
Yuka:そうだったんだね
Ayane:はい笑 その当初は一般受験で受験しようと思い、受験のために勉強し始めました!
Yuka:自分の本当の想いに気づけたんだね!よかったです:) 学校の先生はどういう反応だった?
Ayane:面談で担任の先生に他大学に行きたい気持ちと志望校を伝えました。 そしたら、たまたま成城学園高校に来ていた推薦の中で唯一の服飾系の学校が私の第一志望の大学だったんです。びっくりしましたが、行くしかない!とおもって目指すことにしました。
Yuka:えー!すごい‼それは行くしかないね笑 さっき専門学校と4年制大学の話が出ていたけど、4年生を選んだ理由はある?
Ayane:正直、専門学校に行って、そこまで専門として道を狭める勇気はなかったんです。 でも、専門に行けばよかったなと思うときもあります。
Yuka:そうなんだね。何か目に見える違いってあるの?
Ayane:学生の雰囲気はかなり違います。今私が通っている4年制の大学は、一般的な女子大生?という感じがします。なので、ファッションやモノづくりに対して高いモチベーションを全員が持っているわけではなかったです。 それもあって自分が専門学校に進学していれば、また違ったりするのかなと思うこともあります。 でも4年制だと他の選択肢を極端に狭めることなく服飾を学べるかなと思い、最終的には4年制大学への進学を決めました。 Yuka:成城から服飾系に行く人は少ないけど、多くの人とは違うところに行くことに対して不安なこととかあった?
Ayane:なかったですね。楽しみでしかなかったです! 服飾系に進むと決めてからは、(自身の興味関心のない)成城大に行くなら、大学行かなくてもいいのでは?と思い始めました。
Yuka:そうなんだね!でもなんとなく大学に行く人より絶対に意味のあることだよね。 Ayane:そうですね、なので周囲の人と違う道に行くことに対する不安はなかったですね。しいて言うなら友達ができるかってところが不安でした。 でも、今が楽しいです笑 Yuka:その言葉が聞けて良かった!そうやっていえるって素敵なことだよね!
まだ先の話になるけど、服飾系の就職ってどういう環境が考えられるのかな?
Ayane:今現在はウェディングドレスのデザインができたらいいなと思っています。お客さんと話し合って、最初からデザインを創っていくことができる企業さんもあるので、そういった仕事ができたらいいなと思っています。
Yuka:デザイナーって素敵だね!その夢は大学在学中に生まれたの?
Ayane:そうですね。これになりたいという具体的な夢があって服飾系の大学に進学したわけではなくて、将来の職業に対するイメージは大学在学中に授業等を通じてイメージすることができました。 Yuka:授業も想像するに、文系理系の一般的な大学に比べると、全然違うのかなと思うけれど…どんな感じなの? Ayane:今受けている授業だと、毎週ファッションのイメージテーマが与えられて、それに沿ったコーディネートのイラストを書いて提出する授業があります。 Yuka:すごい絵心が試される授業だね笑 Ayane:絵心はそこまで自信もないんですけど、デザインを一から考える工程も、描く行程もとても楽しいですよ! デザインだけでなくて、自分の体を採寸し、記事も自分で選んでワイシャツを作る授業もあります。 そのほかにも色彩学や歴史の授業だったり、実験として洗濯の授業だったりがあります!
Yuka:大変だけど面白そう!! 自分のやりたいことをできる4年間をじっくり考えて行動を起こし、”自分のやりたい”を叶えたAyaneちゃんは素敵だなと思います! ”今が楽しい”という言葉もすごく印象に残っています。 色々お話聞けて楽しかったです!ありがとうございました :)